不動産
既存住宅状況調査報告(インスペクション)とは
建物状況調査報告は当社へお任せください。
平成30年4月1日より、既存住宅の取引において、宅地建物取引業者との媒介契約書面に建物状況調査のあっせんの有無が記載されることになりました。
国土交通省の定める講習を修了した建築士が、建物の基礎・外壁など建物の構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分に生じるひび割れ、雨漏り等の劣化・不具合の状況を把握するための調査です。
既存住宅を購入される方のメリット
- より安心して購入の判断ができます
- メンテナンスの見通しが立てやすくなります
既存住宅を売却される方のメリット
- 引き渡し後のトラブルが回避できます
- 競合物件との差別化が図れます
建物引き渡し後の保証(既存住宅売買瑕疵保険)について
別途、保証の申し込みを行っていただくことで、売買された住宅の引き渡し後、構造耐力上主要な部分・雨水の侵入を防止する部分等に欠陥が発見された場合に、当社より既存住宅売買瑕疵保険を活用した保証を受けていただける場合がございます。
詳しくは、当社までお問い合わせください。
既存住宅売買瑕疵保険利用のメリット
- 事故発生時の修補費用を補償いたします。
- 保険の引き受けには事前に検査を実施します。
- 売主様の瑕疵担保保険をサポートいたします。
既存住宅売買瑕疵保険利用の税制上のメリット
- 木造築20年超の住宅であっても、既存住宅売買瑕疵保険の付保証明書があれば耐震基準の証明書類として、住宅ローン減税などの申請に利用できます。
その他、対象となる税制特例として、「登録免許税」「不動産取得税」「贈与税非課税処置等」「長期譲渡職区税」があります。
マイホームの購入をご検討の方へ
住宅の購入、それは一生に何度もない大きな買い物です。
購入しようとしている物件は、大丈夫だろうか?」「欠陥などの問題なないだろうか?」といった不安をお持ちではないでしょうか。当社では、単なる仲介ではなく建築のプロである建築士の目線で、中古物件をご紹介いたします。
より安心してご購入いただくために、建物の構造・防水を重点に調査を行い、特に木造住宅についてはご要望に応じて耐震診断も実施いたします。
当社が選ばれる理由
- 建物診断により、建物の状況が把握できる
- それにより、リフォームやメンテナンスが計画できる
- 一級建築士によるリフォームプランのご提案
購入と同時にリフォームをご検討の方へ
購入する物件を、自分なりにどのようにアレンジするか。新しい家ではじまるこれからの生活をエンジョイするためにも、お客様と共に考え、間取りや外観デザインなどリフォームプランをご提案いたします。
マイホームの売却をご検討の方へ
マイホームの売却についての留意点
-
物件のポジティブな部分
最大限セールスポイントをアピールする。
-
物件のネガティブな瑕疵情報
決して隠さず、透明性を持って正直に伝える。
愛着があったマイホームを他人に譲り渡すとき、いいことはキッチリ伝えますが、その反面、瑕疵情報など、マイナス面の部分はなかなか明確には伝わらない場合があります。しかし、買手の立場に立って考えてみると、その建物のわかり得るあらゆる情報はすべて知った上で、気持ちよく引き渡してほしいと思われるはずです。
弊社は、マイホームのご売却を検討されている方の承諾を得て建物診断を実施し、公平な第三者の立場で、建築士として診断結果を分析し報告いたします。安心して、納得して、マイホームを購入していただくためにも、そして気持ちよく引き渡すためにも、是非、弊社の建物診断(インスペクション)をご活用ください。